アイドルの涙

秋の夜長に色々考えすぎた結果のひとりごとです^^;



本日のしくだい。取り乱した。心がこうなんか乱れた。まーちゃが気胸の話をするときはいつも心が苦しくなる。辛くなる。でも今では7年も経ったし、それも「一つの経験」思い出・・・っておかしいけど乗り越えてきた壁としてまーちゃはとらえているんだと思っていた。でもやっぱり当時考えてたことや不安で押しつぶされそうだったことを「な〜にあのときの俺はバカなこと考えてたんだか^^☆」って思うんじゃなくて、やっぱりやっぱり辛かった、不安だったってまーちゃも考えてるんだなって。だからまたあの状況*1でもうるっと来ちゃったってことなんだ。それに私はもう涙。悲しいのか感動なのかわけわかんないけど、泣いた。私達には考えられないようなことまで彼らは考えなきゃいけないし、見えないところでよけいな不安心配もしなくちゃいけない。それでもメディアやファンの前では頑張ろうって気を張ったり笑顔でいることってすごいって。無理にでもそうやって頑張んなきゃいけないアイドルってすごいじゃんって。なんか自分が日々つまづいてることとか「あーもヤダヤダ><」って思ってることがバカたしく思える。少しは彼らを見習わないと。


でもね、こういうことで悩んだりもがいてるあらしはじめアイドルって私はすごくいいと思う。ここ*2と近い距離に居る気がするから。彼らはやっぱりアイドルであり、可愛すぎるしキラキラすぎるし「え?妖精?」って素で思うこともあるけど!でもやっぱり人間なんだ。私達となんら変わりない人間なんだよね。弱音も吐くし不安もあるんだ。今のあらし確かに向かうところ敵ナシな状況かもしれないが、やっぱりまだまだ彼らに「不安」は取り除かれないんだろうなって。でもその「人間臭さ」がいいの。


アイドルが涙するってことを私はとてもいいことだと思っていて。話はまた繰り返しになるけど「泣く」ことってなによりも人間らしい行為だと思う。だから「ああ、この人こういうことで泣ける人なんだな」って思える場面があるととても嬉しいの。それこそ昨日のじゃんぷドームでもみんなが一斉にわんわん泣き出したっていう状況もとても嬉しいの。愛しいの。全員まるっと全力で抱きしめてやるぜ!な感じなの。だからゆやが涙こらえてうるうるしてたけど我慢できず顔面崩壊しながら泣いてたって聞いて「やっぱり私が好きな人はこう人間臭くないと」って思ったの。だからじゃんぷくんたちも涙を流した意味はなんだったんだろうって事や、10人が10人でいれることの強さ、10人でいれることは永遠ではなく努力しないと続いていかない「継続」であることをしっかり胸に刻んで欲しい。こっちもちゃんと心に留めておくから。




これから色々あったときに「泣けるほど感動したこと」とか「泣けるほど感銘を受けたもの」ってちゃんと覚えておこうと思った。それを後々なにかつまづいたときとかに「そういえば・・・」って思い出して元気になれる気がするの。「私ちっぽけなことで悩んでるんだな」って。私も来年社会人になる。きっと今まで以上に理不尽なことがあったり自分の思い通りに行かないことばかりだし不満はたまり、希望はなくなっていくのかもしれない。でも、そんなときに今日のことを思い出せばちょっとは前向きになれると思うんです。「自分が1ヶ月仕事を休んだのちに平気な顔してみんなの前に出れるのか?」病気になった自分のことよりも周りのことを真っ先に考えていた19歳のまーちゃの話を聞いて涙したっていう事実。これは絶対に忘れちゃいけない。

*1:しくだいのあの場

*2:一般人